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J-GLOBAL ID：201902281213758199   整理番号：19A1175097

産学民連携プログラムW-BRIDGEにおけるプログラムオフィサーの機能とプロジェクト・プログラムマネジメント

Functions of the Program Officer and Project / Program Management for the Collaborative Industry-Academia Research Program W-BRIDGE

著者 (4件)： 永井祐二 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  岡田久典 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中川唯 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  勝田正文 (早稲田大学環境総合研究センター)
資料名： 国際P2M学会誌(Web)  (Journal of International Association of P2M (Web))
巻： 13  号： 2  ページ： 245-260(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1046A  ISSN： 2432-0374  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 産学民連携研究プログラムW-BRIDGEは,大学・企業・生活者の三者一体となった取り組みによって地域課題解決型の環境活動モデルを設計,実施,発展させていくことを使命としている。多様な環境活動プロジェクトの社会普及を図るモデル構築を行ううえで,PO(Program Officer)によるP2Mに基づくマネジメントが適切に行われる必要があるが,一方で社会的な要請により,これらのマネジメントには,コンプライアンス・公平性・透明性が確保されることが不可欠である。こうした諸要因を踏まえ,公募を前提とした各プロジェクトをブラッシュアップするプロセス,および研究実施中における介入,研究期間後の成果活用支援などにおけるPOの機能について,過去10年124件のケース分析から明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *産学協同 ,  計画 ,  環境 ,  *問題解決 ,  *プロジェクト管理 ,  管理 ,  行動 ,  環境活動
準シソーラス用語： プログラム ,  *プロジェクトマネジメント ,  マネジメント【管理】 ,  *課題解決 ,  *産学連携 ,  地域環境

著者キーワード (10件)： 産学連携 ,  地域環境問題 ,  市民協働 ,  プログラムオフィサー ,  プロジェクト・プログラムマネジメント ,  industry-academia collaboration ,  regional environmental issues ,  civic empowerment ,  program officer ,  project/program management

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (AA02000O) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (6件)：

• 永井祐二、岡田久典、勝田正文「産学民連携プログラムW-BRIDGEにおけるCo-designの手法の試行について」、Journal of International Association of P2M,Vol.13 No.1, 2018
• 早稲田大学W-BRIDGE Webサイト、活動報告、( http://www.w-bridge.jp/report/ )
• 小竹 裕人, 関 庸一, 天谷 賢児, 清水 宏康「低炭素移動手段として開発した低速電動バスの導入と地域コミュニティーの活性化」、日本エネルギー学会、第25回日本エネルギー学会大会、p. 244-245,2016
• 小原重信編著「プロジェクト&プログラムマネジメント 標準ガイドブック」、PHP研究所、2003
• 谷口邦彦、中川 功一、小林 敏男「P2M をフレームとした産学共同研究創成活動のモデル化と実情分析」、Journal of International Association of P2M,Vol.11 No.1, pp.162-174, 2016

タイトルに関連する用語 (3件)： 連携 ,  プロジェクト ,  マネジメント