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J-GLOBAL ID:201902281241454937   整理番号:19A0327342

CF_3BF_3および他のアニオンを有するフェロセニウムイオン性プラスチック結晶の相転移,結晶構造および磁気的性質【JST・京大機械翻訳】

Phase Transitions, Crystal Structures, and Magnetic Properties of Ferrocenium Ionic Plastic Crystals with CF3BF3 and Other Anions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1410-1415  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性サンドイッチ錯体の塩はしばしばイオン性プラスチック相を示す。しかし,室温では塑性相しか示さなかった。CF_3BF_3アニオンの塑性相への転移温度を下げるために,種々のフェロセン誘導体,[D][CF_3BF_3](D=FeCp*_2,Fe(C_5Me_4Me)_2,FeCp_2,Cp*=C_5Me_5,Cp=C_5H_5)を用いてCF_3BF_3の塩を調製した。[FeCp*_2][CF_3BF_3]は417K以上で塑性相を示したが,他の塩は266~291Kの範囲で塑性相への相転移を伴う室温イオン性塑性結晶を形成した。[FeCp_2][OTf]の結晶構造と熱的性質を比較のために解明した。さらに,他のアニオンを有するデカメチルferrocenニウム塩を合成し,構造的に特性化した。[FeCp*_2][X](X=N(SO_2F)_2とB(CN)_4)は400K以上で相転移を示した。一方,カルボラン含有塩[FeCp*_2]_2[B_12F_12]と[FeCp*_2][Co(C_2B_9H_11)_2]は塑性相を示さなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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