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J-GLOBAL ID:201902281412521709   整理番号:19A1280883

ゼブラフィッシュ胚発生時のERK活性動力学【JST・京大機械翻訳】

ERK Activity Dynamics during Zebrafish Embryonic Development
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 109  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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脊椎動物発生の間,細胞外シグナル調節キナーゼ(ERK)は線維芽細胞成長因子(FGF)のような成長因子により活性化され,それは眼,脳,体節,四肢および内耳を含む組織/器官の形成を調節する。しかしながら,脊椎動物胚の全身におけるERK活性動力学をモニターする実験システムは欠如している。著者らは最近,Frster共鳴エネルギー移動(FRET)に基づくERKバイオセンサをコードするmRNAを注入した生きているゼブラフィッシュ胚の前体節中胚葉におけるERK活性動力学を研究した。本研究では,胚発生を通してERK活性動力学をモニターするために,ERKバイオセンサを安定かつ普遍的に発現するトランスジェニックゼブラフィッシュを発生させた。このシステムにより,後期胞胚から後期セグメンテーション段階までの胚におけるERK活性化ドメインの同定が可能になり,抗リン酸化ERK抗体を用いて得られた免疫染色パターンと一致した。ゼブラフィッシュ胚発生時の全身におけるERK活性の時空間マップを作成し,以前に同定されていない活性化動力学とERKドメインを同定した。提案したシステムは,脊椎動物の胚発生時のERK活性動力学をモニターする最初の報告された方法であり,生きている脊椎動物の胚における正常および異常な発生におけるERK活性の役割についての洞察を提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  有機化合物の毒性 
引用文献 (35件):
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