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J-GLOBAL ID:201902281576502500   整理番号:19A2230116

細菌感染リスクのある高齢患者における予後バイオマーカーとしてのプロカルシトニンとアルブミン【JST・京大機械翻訳】

Procalcitonin and albumin as prognostic biomarkers in elderly patients with a risk of bacterial infection
著者 (13件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2606-2614  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,細菌感染のリスクのある高齢患者における予後バイオマーカーとして血清プロカルシコニン(PCT)とアルブミン(Alb)を調査するために実施した。方法:血清PCTは,細菌感染の疑いがある270人の入院患者(平均年齢,77.4歳)で測定した。PCT陰性(<0.5ng/mL)とPCT陽性(≧0.5ng/mL)群は,それぞれ155人と115人の患者から成った。ロジスティック回帰分析を,独立変数として種々の臨床検査値および依存変数としてPCT陽性/陰性度を用いて実施した。結果:C反応性蛋白質(CRP)は,PCT陽性/陰性度と有意に関連した唯一の独立変数であった。生存分析において,30日の院内死亡率は,陰性群よりもPCT陽性群において有意に高かった。ALB陽性群(>2.5g/dL)の中で,生存における有意差は,PCT陽性群と陰性群の間で観察されなかった。しかしながら,Alb陰性群(≦2.5g/dL)では,生存率は,陰性群よりもPCT陽性群で有意に低かった。%はCRPとAlbと強く関連し,PCT陽性とAlb陰性度の両方が細菌感染のリスクにおける高齢者の予後因子であった。結論:AlbによるPCTの併用測定は,細菌感染のリスクにおいて高齢者における予後を評価するための価値あるツールであることが期待される。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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