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J-GLOBAL ID:201902281956379407   整理番号:19A1279069

5052アルミニウム合金上のTi-Zr基化成皮膜の調製とその耐食性と防汚性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Ti-Zr-Based Conversion Coating on 5052 Aluminum Alloy, and Its Corrosion Resistance and Antifouling Performance
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 397  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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主な塩としてK2ZrF6とK2TiF6を,酸化剤としてKMnO4を,加速剤としてNaFを用いて,5052アルミニウム合金上への化学変換被覆を調製した。表面形態,構造及び組成をSEM,EDS,FTIR及びXPSにより分析した。化成皮膜の耐食性を塩水浸漬と分極曲線分析によって研究した。防汚特性に及ぼすフルオロシラン(FAS-17)表面改質の影響も考察した。その結果,調製した化成皮膜は主にAlF3・3H2O,Al2O3,MnO2およびTiO2から成り,良好な耐食性を示した。3.5wt%NaCl溶液中の腐食電位は約590mVに正にシフトし,腐食電流密度は1.10から0.48Acm2に低下した。NiF2溶液中でのシーリング処理により,その耐食性はさらに改善され,0.04Acm2の腐食電流密度低下をもたらした。フルオロシラン(FAS-17)表面改質により,CF2およびCF3のような低表面エネルギー基により,変換被覆は疎水性になり,接触角は136.8に達した。さらに,FAS-17改質により,耐食性は著しく向上し,その腐食速度は約25倍減少した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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木材の性質・構造  ,  モルタル,コンクリート  ,  ガスタービン  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  各種塗料 
引用文献 (32件):

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