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J-GLOBAL ID:201902282364067579   整理番号:19A1211931

熱電モジュール用高耐久性基板の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of High-Durability Substrates for Thermoelectric Modules
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1976-1980  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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π構造を持つ熱電モジュールを4種類の基板上に作製し,それらの高温耐久性を評価した。真空炉中でろう材を用いて直接接合アルミニウム(DBA)基板を作製した。さらに,アルミナまたはDBA上にガラスフリットを含むAgペーストのスクリーン印刷後,空気中で炉内で焼成することにより,予め焼結したAg層で被覆したアルミナ基板とDBA基板を作製した。熱電材料をこれらの基板上にダイボンディングにより実装した。熱耐久性試験では,100回の熱サイクル(低温側:T_c=80°C;高温側:[数式:原文を参照])後のモジュールの内部抵抗のパーセント増加が空気中で測定された。耐久性試験の後,モジュールの断面を調製し,電子プローブ微小分析と走査電子顕微鏡によって分析した。アルミナ基板上のプレ焼結Ag層を有するモジュールの抵抗のパーセント増加は33%であり,DBA基板上のプレ焼結Ag層を有するモジュールの抵抗のパーセント増加は1%未満であった。これらの結果は,空気中の高温において,熱電材料と熱電モジュールの金属電極間の界面における内部抵抗のパーセント増加が,酸化抵抗電極としてAgを,応力緩和に対するバッファ層としてAlを用いることにより著しく減少できることを示した。Copyright 2019 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電デバイス 
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