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J-GLOBAL ID:201902282457226373   整理番号:19A1408318

ポリスチレンミクロスフェアと窒化ホウ素ナノシート間の自己集合プロセスによる低充填剤含有量での高熱伝導性高分子複合材料の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Highly Thermally Conductive Polymer Composite at Low Filler Content via a Self-Assembly Process between Polystyrene Microspheres and Boron Nitride Nanosheets
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資料名:
巻:号: 23  ページ: 19934-19944  発行年: 2017年06月14日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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窒化ホウ素ナノシート(BNNSs)の合理的な分布と配向は,高分子/BNNS複合材料にとって非常に重要であり,低い充填剤含有量で高い熱伝導率を得る。本論文では,剥離BNNSとポリスチレン(PS)ミクロスフェアに基づく高性能熱界面材料をラテックス混合とそれに続く圧縮成形により作製した。この場合,BNNSとPSミクロスフェアは最初に自己集合し,それらの間の強い静電相互作用により複雑なミクロスフェアを形成した。調製されたままの複合ミクロスフェアは,ガラス転移温度周辺でさらにホットプレスされ,変形したPSミクロスフェアの界面でBNNSの選択的分布をもたらした。結果として,PSマトリックス中のBNNSの均一分散と高い面内配向を有する高分子複合材料が得られた。このユニークな構造から利益を得て,得られた複合材料は13.4vol%の低い充填剤含有量で8.0Wm~-1K~-1の顕著な熱伝導率増強を示した。この容易な方法は,高度に熱伝導性の複合材料を設計し製造するための新しい戦略を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  原子・分子のクラスタ  ,  比熱・熱伝導一般  ,  物理的性質一般 

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