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J-GLOBAL ID：201902282973801461   整理番号：19A2414352

110周年:カルシウムおよびカリウム含浸チャーを用いた合成ガス生産の強化【JST・京大機械翻訳】

110th Anniversary: Syngas Production Enhancement Using Calcium- and Potassium-Impregnated Chars

著者 (5件)： Ducousso Marion (RAPSODEE, CNRS UMR 5203, Mines Albi, France) ,  Weiss-Hortala Elsa (RAPSODEE, CNRS UMR 5203, Mines Albi, France) ,  Lyczko Nathalie (RAPSODEE, CNRS UMR 5203, Mines Albi, France) ,  Nzihou Ange (RAPSODEE, CNRS UMR 5203, Mines Albi, France) ,  Castaldi Marco J. (Chemical Engineering Department, The City College of New York, City University of New York, New York, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 58  号： 33  ページ： 15134-15141  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの固有のアルカリおよびアルカリ土類金属(AAEM),CaおよびKの活性に焦点を当てて,金属負荷チャー上への触媒メタン分解による合成ガス生産の促進を調べた。ポプラ木材ペレットのガス化から生成したチャーを不活性雰囲気中で700°Cに加熱し,700°Cでのメタン分解の触媒として試験した。メタンは最も豊富なバイオマスガス化副産物の1つである。この成分の分解は合成ガスの生産と収率の増加に関連している。合成ガスの生産は金属負荷チャーを用いて1.9~2.7倍に増加した。結果は,酸素化官能基の脱着と触媒メタン分解の両方に及ぼすAAEMの触媒効果によって説明された。AAEMは,H_2とCO生産の両方を強化するチャーの表面で利用可能な酸素化基のような活性部位とメタン分子の組合せを促進した。カリウム負荷チャー(K-チャー)が最良の性能を示すことが観察された。カルシウム負荷チャー(Caチャー)は,ケイ酸塩を形成するためにカルシウムと相互作用するより高い量のケイ素のために,より効率的でなかった。Ca+K-チャーによる合成ガス生成に対する相乗効果は観察されなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カリウム ,  触媒 ,  *合成ガス ,  *含浸 ,  ガス化 ,  木材 ,  ペレット ,  *チャー ,  活性部位 ,  酸素化 ,  ケイ素 ,  *カルシウム ,  ハコヤナギ属 ,  アルカン
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： カルシウム ,  カリウム ,  含浸 ,  チャー ,  合成ガス ,  強化