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J-GLOBAL ID:201902282998488380   整理番号:19A2211550

低温プラズマによるヒトノロウイルスGII.4のin situ不活性化 エチジウムモノアジド(EMA)結合RT-qPCRはウイルス還元と糞便物質を不活性化する【JST・京大機械翻訳】

In situ inactivation of human norovirus GII.4 by cold plasma: Ethidium monoazide (EMA)-coupled RT-qPCR underestimates virus reduction and fecal material suppresses inactivation
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低温大気-気体プラズマ(CAP)は,食品媒介細菌およびウイルス病原体の除染のための新しい非熱技術である。集積同軸微小中空誘電体バリア放電(2D-AICM-DBD)の二次元アレイにより発生した空気プラズマへの3分間の湿式曝露後のステンレス鋼ディスクとRomainレタス葉におけるネコカリシウイルス(FCV)の力価(TCID_50)の>5log_10減少を得た。しかしながら,ヒトノロウイルス(HuNoV GII.4)を同じ条件下で5分間処理したとき,ゲノムコピー数の2.6log_10(>99.5%)減少が,エチジウムモノアジド結合RT-qPCR(EMA-RT-qPCR)により測定された。この不一致を評価するために,細胞培養法によるFCVに対するCAPの効果とEMA結合RT-qPCR法を検討した。分子滴定法(EMA-RT-qPCR)はCAPによるウイルス還元のレベルを過小評価することが分かった。さらに,HuNoV試料中に存在する糞便物質はCAPの抗ウイルス活性を部分的に抑制した。FCVに対する細胞培養法と比較して,EMA-RT-qPCR法により測定された低いウイルス減少はHuNoVと同じであると仮定して,FCVはCAPの抗ウイルス効果を評価するためのHuNoVの代替物として使用できると結論した。キャップは,2分の曝露後に,低い力価でHuNoVの3.5Log_10単位を不活性化することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  果実とその加工品  ,  滅菌法 

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