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J-GLOBAL ID：201902283221876955   整理番号：19A2913692

光インプリントを用いた紫光励起可変プラズモニック素子の高効率化

著者 (3件)： 遅澤伸宏 (山形大 大学院) ,  池田一畝 (山形大 工) ,  西山宏昭 (山形大 大学院)
資料名： 日本機械学会マイクロ・ナノ工学シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会マイクロ・ナノ工学シンポジウム(CD-ROM))
巻： 8th  ページ： ROMBUNNO.01am2-PN-99  発行年： 2017年 
JST資料番号： L8358B  ISSN： 2432-9495  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 可変プラズモン素子は,強いエネルギー閉じ込め効果による高感度センシングや物体の光マニピュレーションの動的な制御が可能である.しかしながら,金属構造のナノオーダの精密位置合わせの困難さからその適用は近赤外など長波長光励起に限定されている.我々は,短波長プラズモン励起が可能な新しい可変構造を提案している.本研究では光インプリントを用いることで,紫光励起可変プラズモニック素子の励起効率を従来素子のおよそ4倍にまで高め,同時に光損失を従来の同素子の約25%程度に低減することに成功した.(著者抄録)

シソーラス用語： 表面プラズモン ,  効率化 ,  *構造 ,  損失 ,  伝送損失 ,  近紫外線 ,  周期構造 ,  *固体素子 ,  光重合型樹脂 ,  *パターン転写
準シソーラス用語： *プラズモン素子 ,  *可変構造 ,  *光ナノインプリント ,  光損失

分類 (1件)： 固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 紫 ,  光励起 ,  可変 ,  高効率化