文献
J-GLOBAL ID:201902283366507884   整理番号:19A0493716

環境条件の異なるシミュレーションにおける黄色ぶどう球菌と大腸菌に対する選択された銅合金の抗菌特性:有機汚染の有無による【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Properties of Selected Copper Alloys on Staphylococcus aureus and Escherichia coli in Different Simulations of Environmental Conditions: With vs. without Organic Contamination
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 813  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7208A  ISSN: 1660-4601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:銅合金から作られた病院装置は,消毒の伝統的な方法を補完する際に重要な役割を果たすことができる。本研究の目的は,環境条件の異なるシミュレーション(有機汚染に対する有機汚染を伴う)における選択銅合金の抗菌特性の動力学を評価し,現在使用されている試験方法に対する代替案を試験することであった。材料と方法:NaCl対トリプシン大豆培養液(TSB)中に懸濁した黄色ぶどう球菌(SA)と大腸菌(EC)と同様に日本標準JIS Z 2801の改良を,7つの一般的に使用される銅合金,銅とステンレス鋼で行った試験に用いた。結果:細菌懸濁液の非常に速い減少が,TSBよりNaClで調製された接種物で観察された。NaCl中で調製された接種物において,SAに対するよりもECに対するより速い還元が観察された。反対の結果は,TSBに基づく接種剤に対して見出された。銅合金中の銅濃度と細菌懸濁液還元の時間と程度の間に有意な相関がECの場合にのみ観察された。結論:本研究は,銅合金の抗菌特性を確認し,さらに,黄色ぶどう球菌が有機汚染のない実験の変異体において大腸菌より耐性であることを示した。しかし,SAに対してさえ,細菌接種密度の全減少は2時間より長くはなかった。有機汚染を模擬した条件下で,試験した全ての合金は殺菌性または静菌性を有することが示され,これはステンレス鋼の結果とは反対であった。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
滅菌法  ,  医用素材  ,  非鉄金属材料  ,  食品の汚染 
引用文献 (35件):
もっと見る

前のページに戻る