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J-GLOBAL ID:201902283504280731   整理番号:19A1657987

T(11;18)(q21;q21)転座を伴う粘膜関連リンパ組織リンパ腫:長期追跡結果【JST・京大機械翻訳】

Mucosa-associated lymphoid tissue lymphoma with t(11;18)(q21;q21) translocation: long-term follow-up results
著者 (15件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1675-1687  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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転移(11;18)(q21;q21)は粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫で見られ,API2/MALT1遺伝子融合をもたらす。t(11;18)陽性MALTリンパ腫は,抗生物質によるHelicobacter pylori根絶に対して耐性がある傾向を示すことが知られている。しかし,再発と組織学的形質転換(HT)を含む予後的特徴は不明のままである。新しく診断されたMALTリンパ腫患者464名の単施設後ろ向き分析を行い,臨床転帰に及ぼすt(11;18)の影響を評価した。106人の患者を,蛍光in situハイブリダイゼーションおよび/または逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応により転座をスクリーニングした。これらの患者のうち,26人の患者(25%)はt(11;18)を有するMALTリンパ腫と診断された。患者は,t(11;18)を伴わない患者と比較して,有意に短い無進行生存率(10年におけるPFS;26%v57%;P=0.004)を有した。しかし,これはHTの全体的な生存または発生に翻訳されなかった。著者らは,t(11;18)陽性MALTリンパ腫がH.pylori根絶療法に対して播種性疾患と不応性を示すという以前の報告を確認した。t(11;18)を有する患者は,特にIgMサブタイプ(31%v8%;P=0.008)のより頻度の高い単クローン性ガンモパシーを有して,それのいくつかはクラススイッチを開発した。これらの所見は,t(11;18)陽性MALTリンパ腫の特徴を特徴付け,それがMALTリンパ腫の異なる臨床実体から成ることを示唆する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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