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J-GLOBAL ID：201902283700369453   整理番号：19A0182926

電気化学的酸素還元反応のための非結晶酸化チタン触媒【JST・京大機械翻訳】

Noncrystalline Titanium Oxide Catalysts for Electrochemical Oxygen Reduction Reactions

著者 (4件)： Tominaka Satoshi (International Center for Materials Nanoarchitectonics (MANA), National Institute for Materials Science (NIMS), Ibaraki, Japan) ,  Ishihara Akimitsu (Institute of Advanced Sciences, Yokohama National University) ,  Nagai Takaaki (Green Hydrogen Research Center, Yokohama National University) ,  Ota Ken-ichiro (Green Hydrogen Research Center, Yokohama National University)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 8  ページ： 5209-5214  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化チタン結晶は様々な分野で広く使われているが,それらの構造変換で形成された非結晶性中間体の機能性についてはほとんど報告されていない。異なる時間で熱処理した酸化チタンナノ粒子の酸素還元反応活性を測定し,活性が処理のある時間で急激に増加することを見出した。高分解能透過型電子顕微鏡とX線光電子分光法の助けを借りてX線対分布関数を用いてそれらの構造を解析し,活性の急激な増加が還元レピドクロサイト型層状チタン酸塩からブルッカイト様TiO_6八面体結合のドメインから成る無秩序構造へと対応することを確認した。さらなる処理は,これらのブルッカイト様ドメインを,TiO型立方構造のようなより多くのエッジ共有サイトを持つ別の相に変換した。この発見は,ナノ結晶ルチル粒子が起源と考えられるかもしれないが,触媒活性の可能な起源として非結晶性の無秩序構造を位置づける。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ルチル ,  *還元 ,  X線光電子分光法 ,  *非晶質 ,  *酸化チタン ,  触媒活性 ,  チタン酸塩 ,  X線光電子スペクトル ,  X線 ,  ナノ結晶 ,  *電気化学 ,  *触媒
準シソーラス用語： 秩序構造 ,  ブルッカイト ,  レピドクロサイト ,  対分布関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  酸素還元反応 ,  非結晶 ,  酸化 ,  チタン触媒