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J-GLOBAL ID:201902283725871505   整理番号:19A2296329

可食性キトサンアスコルビン酸フィルムの物理的および抗酸化特性【JST・京大機械翻訳】

Physical and Antioxidant Properties of Edible Chitosan Ascorbate Films
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 2530-2539  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の置換度を有するキトサンアスコルビン酸塩を,水中で種々のモル比でキトサンとアスコルビン酸の塩化に基づいて合成し,初めて,キャスティングによって抗酸化フィルムを調製するために首尾よく使用した。Fourier変換赤外および1H核磁気共鳴スペクトルは,すべてのキトサンアスコルビン酸塩の構造特性を記録した。一方,調製したキトサンアスコルビン酸フィルムの物理化学的性質と抗酸化活性を特性化し,キトサンアセテートフィルムを対照として用い,これらの特性を比較のために測定した。結果は,アスコルビン酸によるキトサンの塩化が,キトサンアセテートフィルムと比較して,キトサンベースフィルムの総色差,クロマ,不透明度,遮断紫外可視光の能力,および水溶性を向上させただけでなく,含水量,膨潤度,および水蒸気透過性を減少させたことを明らかにした。また,予想されたように,抗酸化活性アッセイは,キトサンマトリックスへのアスコルビン酸の取り込みがDPPHラジカルと還元力に対する捕捉活性を効果的に強化することを示した。CS_2Vc_8とCs_2Vc_6は,特にDPPHラジカル(EC_50<0.025mg/mL)に対して最も強い捕捉能力を示した。これらの知見は,調製されたキトサンアスコルビン酸フィルムが食品包装産業における新しいグリーン酸化耐性材料として適用できるという示唆を提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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食品包装  ,  澱粉以外の多糖類  ,  糖質・糖鎖一般  ,  食品添加剤 
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