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J-GLOBAL ID：201902283754679197   整理番号：19A1240639

地理教育におけるAR(拡張現実)技術の有用性-位置情報型ARに焦点をあてて-

Usefulness of Augmented Reality (AR) Technology in Geography Education: A Discussion Focusing on Location-Based AR

著者 (2件)： 井田仁康 (筑波大 人間系) ,  伊藤悟 (金沢大 人間社会研究域)
資料名： GIS-理論と応用  (Theory and Applications of GIS)
巻： 26  号： 2  ページ： 79-84  発行年： 2018年12月31日 
JST資料番号： L3915A  ISSN： 1340-5381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 位置情報型AR技術は,観光,日常生活,防災およびゲームを含む様々な分野に広く適用されている。スマートフォンおよびタブレット上で作動するARアプリケーションは,学校教育において使用されている可能性がある。実際,いくつかのARアプリケーションが,理数系クラスで既に実践されている。今後の国の学習指導要領によりGISの利用拡大が要求されている高等学校地理教育においては,新しい試みとして位置情報型ARの活用が有効と考えられる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  *地理学 ,  *拡張現実感 ,  位置情報 ,  高等学校 ,  指針 ,  地理情報システム ,  地図作成 ,  バーチャルリアリティ ,  スマートフォン ,  タブレット
準シソーラス用語： 学習指導要領 ,  *地理教育

分類 (1件)： 宇宙・地球科学教育  (DA01050N)

引用文献 (8件)：

• 秋本弘章・伊藤 悟・鵜川義弘・井田仁康・堤 純・福地 彩(2014):地理教育用AR(拡張現実)情報システム(1).日本地理学会発表要旨集,85,223.
• 井田仁康(2005):『社会科教育と地域』NSK出版.
• 井田仁康(2016a):アクティブ・ラーニングと統計地図.統計,67-12,pp.33-38.
• 井田仁康(2016b):高等学校「地理」の動向と今後の地理教育の展望.人文地理,68(1),66-78.
• 井田仁康(2017):社会科におけるデジタル教科書活用の現状.教科書研究センター編『我が国における各教科のデジタル教科書の活用及び開発に関する総合的調査研究教科別報告書「社会」』pp.13-16.

タイトルに関連する用語 (6件)： 地理教育 ,  Ar ,  拡張現実 ,  有用性 ,  位置情報 ,  焦点