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J-GLOBAL ID:201902283848699532   整理番号:19A0958030

カキにおけるフタモンマダラメイガの発生時期とフルベンジアミド水和剤による防除効果

Occurrence of Euzophera batangensis Caradja (Lepidoptera: Pyralidae) in Persimmon Orchards and Effective Timing of Flubendiamide Application
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 91-100  発行年: 2019年03月26日 
JST資料番号: Z0033E  ISSN: 2432-6631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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フタモンマダラメイガEuzophera batangensis雄成虫は性フェロモントラップに,4月下旬から5月上旬,6月下旬から7月,8月から10月上旬に多く誘殺された.また,フタモンマダラメイガ幼虫は3月から4月,5月から6月,7月から8月,9月以降に多くカキ園で採集された.採集した幼虫を野外温度と同等の条件で飼育したところ,4月15から25日,6月28日,8月から9月に成虫が羽化した.したがって,越冬世代である4月上旬までの幼虫は4月下旬から5月上旬に羽化し,第1世代である5月から6月の幼虫は6月下旬から7月に羽化し,第2世代である7月から8月の幼虫は8月から10月上旬に羽化し,9月以降に採集された幼虫は第3世代(越冬世代)と考えられる.第1世代成虫の発生初期と考えられる7月上旬のフルベンジアミド水和剤の散布により,第2世代幼虫の食入数が減少した.また,第2世代成虫の発生初期と考えられる8月下旬のフルベンジアミド水和剤の散布により,越冬世代食入幼虫数が少なくなった.(著者抄録)
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分類 (3件):
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果樹  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  植物の病虫害防除一般 
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