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J-GLOBAL ID:201902283947252013   整理番号:19A1290992

天然物の基礎研究の最近の進歩とそれらの歯科応用【JST・京大機械翻訳】

Recent Progress of Basic Studies of Natural Products and Their Dental Application
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2018年 
JST資料番号: U7241A  ISSN: 2305-6320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文は,3つの主要なポリフェノール(タンニン,フラボノイドおよびリグニン炭水化物複合体),クロモン(フラボノイドの骨格構造)およびハーブ抽出物の研究進展をレビューする。化学修飾クロモン誘導体はヒト口腔扁平上皮癌細胞株に対して高度に特異的な毒性を示し,種々の抗癌剤と比較してヒト口腔ケラチン細胞に対してはるかに低い毒性を示した。QSAR分析は,それらの腫瘍特異性と三次元分子形状の間の可能な相関を示唆する。茶抽出物中の縮合タンニンは,バイオフィルム形成に関与するグルコシルトランスフェラーゼ酵素を不活性化した。リグニン-炭水化物複合体(アルカリ抽出と酸沈殿により調製された)とSasa種の葉の粗アルカリ性抽出物(過剰対薬剤として利用可能)はタンニン,フラボノイド及び日本の伝統医学(Kampo)よりもはるかに高い抗HIV活性を示した。SEおよびいくつかの漢方薬による長期治療は,臨床試験の小規模において抗炎症および抗酸化作用を示した。合成アンギオテンシンII遮断薬の抗歯周炎活性は多くの論文で示唆されているが,天然アンギオテンシンII遮断薬はそれらの可能な抗歯周炎活性についてまだ試験されていない。自然界における口腔疾患の治療に有用な多くの未知物質がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  精油,香料 
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