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J-GLOBAL ID:201902284028163741   整理番号:19A2573969

オレイン酸系ジェミニ界面活性剤によるα-ゲル(α-型水和結晶)の形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of α-gel (α-form hydrated crystal) by oleic acid-based gemini surfactant
著者 (8件):
資料名:
巻: 583  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カルボン酸基を有するオレイン酸に基づくジェミニ界面活性剤(anti-CC-9,9-EsH10-Na)を用いて,α-ゲル(α-型またはα-型水和結晶)を調製した。小角及び広角X線散乱(SWAXS)データは,抗CC-9,9-EsH10-Na,1-テトラデカノール(C14OH)及び水の三成分混合物が高度に秩序化したα-ゲルを形成することを示した。SWAXSの結果はまた,C14OHモル含有量の増加がα-ゲルのラメラ構造におけるd間隔の増加をもたらすことを示唆した。1H-核磁気共鳴(NMR)分光法を用いたスピン-スピン緩和時間(T_2)測定により,α-ゲル系におけるプロトンの移動度を調べた。C14OHモル含有量はアルキル鎖から生じるプロトンの移動度に有意に影響した。さらに,C14OHモル含有量の増加は,ラメラネットワーク構造からタマネギ様構造へのα-ゲルドメインの形態的変換をもたらした。α-ゲルドメイン周囲の形態学的変換と過剰水がα-ゲル系の粘度を決定する重要な因子であることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の洗浄剤 
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