文献

J-GLOBAL ID：201902284048256603   整理番号：19A0238814

二重円筒流誘起振動(FIV)エネルギー変換器の性能に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on the performance of a double-cylinder flow-induced vibration (FIV) energy converter

著者 (2件)： Arionfard Hamid (Department of Systems Design for Ocean-Space, Faculty of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Japan) ,  Nishi Yoshiki (Department of Systems Design for Ocean-Space, Faculty of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 134  ページ： 267-275  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二重円筒流れ誘起振動(FIV)エネルギー変換器の性能を実験的に調べた。中心目的は,振動を強化するために抗力と間隙流を利用することである。円筒はピボットの周りを回転せず,下流の両円筒を含む異なる構成に位置し,上流,各側の円筒,およびピボット上の1つの円筒の両方に位置する。各構成は,2つのシリンダ(G=ギャップ/シリンダ直径)と重力比の中心(CG=重力中心/シリンダ直径)の間のギャップ比によって表される。シリンダを異なる位置に配置することにより,広い範囲の振動機構を活性化することができた。渦励振(VE),伴流誘起振動(WIV),ギャロッピングおよびギャップスイッチング誘起振動(GSIV)。最も効率的な振動機構は以下の通りである。(1)CG=0とG=0.9(2)VEに対するGSIVは,1つのシリンダがピボット点にあり,もう1つは上流側にある。(4)一つのシリンダは,ギャップのない下流側にあるWIVと,(5)ギャップのない上流側の両方のシリンダである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シリンダ ,  電流 ,  磁気ギャップ ,  *変換器 ,  *エネルギー変換 ,  抗力 ,  *円筒 ,  重力 ,  二重円筒 ,  流体誘起振動 ,  渦励振 ,  回転円筒 ,  ギャロッピング ,  後流
準シソーラス用語： 伴流 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FIV ,  ギャップ流 ,  電流エネルギー変換器 ,  回転円筒 ,  FIV効率

分類 (2件)： 海洋エネルギー  (LB03050M) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 二重円筒 ,  誘起 ,  FIV ,  エネルギー ,  変換器 ,  実験的研究