文献
J-GLOBAL ID:201902284296433514   整理番号:19A1809495

TiO_2光触媒有機酸化に及ぼすCoベース酸素発生触媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of a Co-Based Oxygen-Evolving Catalyst on TiO2-Photocatalyzed Organic Oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 33  ページ: 8165-8173  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リン酸コバルト(CoPi)はリン酸塩溶液中の半導体電極上での水の(光)電気化学的酸化のための有望な共触媒であるが,有機酸化反応に及ぼすCoPiの影響はほとんど研究されていない。ここでは,pH7.0でのリン酸塩含有懸濁液中のフェノール,4-クロロフェノール(CP),2,4-ジクロロフェノール(DCP)のTiO_2光触媒酸化に及ぼすCoPiの化合物感受性効果を報告する。光化学法を用いて,TiO_2上にPtを析出させ,次に,Pt/TiO_2とTiO_2上にCoPiを堆積させた。すべての反応において,Pt/TiO_2とCoPi/TiO_2は,それぞれ,TiO_2より常に活性が高く,活性が低かった。Pt/TiO_2と比較して,CoPi/Pt/TiO_2はフェノール酸化に対して活性が低かったが,CPおよびDCP酸化に対してはより活性であった。COPI/Pt/TiO_2は,H_2O_2へのO_2の光触媒還元のために,Pt/TiO_2より活性であった。しかし,pH7でのリン酸塩を含まない懸濁液中でのDCPの酸化に対しては,CoPi/Pt/TiO_2はPt/TiO_2またはTiO_2よりもはるかに活性が低かった。これは再結合中心として作用するCo2+イオンの溶解に起因している。CoPi中のCo2/IIIの正孔酸化により形成されたCo~IV種は表面結合で短寿命であることを提案した。それらは,近くの吸着基質(CP,DCP,およびH2O2)と反応できるが,Pt(O_2還元触媒)またはリン酸塩(CoPi修復剤)のいずれかの不在下では失活する。さらに,COPI媒介正孔移動とPT媒介電子移動の間に相乗作用があり,電荷分離の効率を改善し,その結果,O_2還元と有機酸化の速度を増加させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  光化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る