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J-GLOBAL ID:201902284398988643   整理番号:19A2673782

黒ダイズから抽出したアントシアニンと蛋白質分離物の相互作用とアントシアニン安定性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Interaction of Protein Isolate with Anthocyanin Extracted from Black Soybean and Its Effect on the Anthocyanin Stability
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: 11  ページ: 3140-3146  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黒大豆蛋白質分離物(B-SPI)とシアニジン3-O-グルコシド(C3G)の間の相互作用,黒ダイズ被覆から抽出したアントシアニンを中性条件下で研究した。蛍光スペクトルはC3GがB-SPIに蛍光消光効果を有することを示した。熱力学パラメータはΔG<0で,結合が自発反応であることを示した。ΔH>0とΔS>0のため,C3GとB-SPI間の相互作用は主に疎水性相互作用であった。Fourier赤外分光法の結果は,α-ヘリックスとβ-シート構造の含有量が増加傾向を示したが,β-角含有量は減少傾向を示したことを示唆した。C3Gの分解は85°Cと100°Cで一次速度論に従った。B-SPIとの相互作用の後,分解速度定数は減少し,C3Gの半減期は,85°Cで70.25±0.90分から175.64±38.04分に延長し,100°Cで62.68±1.1分から72.51±2.5分であった(p<0.05)。結果は,B-SPIとC3Gの相互作用が加熱条件下でC3Gの熱安定性を改善することを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品蛋白質 
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