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J-GLOBAL ID：201902284540081119   整理番号：19A2543830

二相溶液法で調製した有機質酸ドープPy-MMA共重合体とその導電性と溶解性能を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Conductivity and Solubility of Py-MMA Copolymers Doped with Organic Protonic Acid in Two-Phase Solution

著者 (2件)： Wu Wei (華東理工大学材料科学与工程学院,中徳先進材料聯合研究中心,上海 200237) ,  Yang Xiaoge (華東理工大学材料科学与工程学院,中徳先進材料聯合研究中心,上海 200237)
資料名： Huadong Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Huadong Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 45  号： 4  ページ： 556-562  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2920A  ISSN： 1006-3080  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 4種類の有機酸をドーパントとし、塩化鉄を酸化剤とし、化学酸化法により、有機質酸ドープポリピロール(PPy)を調製した。ピロール-メタクリル酸メチル(Py-MMA)共重合体を二相溶液で調製し,Py-MMA共重合体の電気伝導率と溶解度に及ぼすドーパント含量,酸化剤含有量,単量体メタクリル酸メチル(MMA)含量,反応温度の影響を調べた。結果は,PPyの電気伝導率が,有機質酸ドーピングPPyによって効果的に改良されることを示した。トルエンスルホン酸(TsOH)をドーパントとし、ドーパントとピロール(Py)、酸化剤とPy単量体のモル比が1:3、反応温度が5°C、反応時間が12hの時、得られた有機プロトン酸ドープPPyの導電性が最も良い。PPyと比較して,Py-MMA共重合体の溶解性は明らかに向上した。MMA,K2S2O8,Py,TsOHのモル比は2であった。3.6.反応温度が40°C,反応時間が4hの時,得られたPy-MMA共重合体の溶解度は最良で,70°Cでの酢酸エチル中の溶解度は5.56gであり,表面抵抗率は0.76Ωcmであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応時間 ,  溶解度 ,  有機酸 ,  *ドーピング ,  ドーパント ,  モル比 ,  *導電性 ,  酸化 ,  Broensted酸 ,  *有機物 ,  塩化鉄 ,  反応温度 ,  電気伝導率 ,  単量体 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： 酢酸エチル

タイトルに関連する用語 (9件)： 溶液 ,  調製 ,  有機質 ,  酸 ,  ドープ ,  共重合体 ,  導電性 ,  溶解 ,  研究