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J-GLOBAL ID:201902284878735202   整理番号:19A0919245

レーザ再溶融によるナノSiC改質Fe/WC複合材料被覆の摩耗挙動に及ぼすレーザ走査速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Laser Scanning Speed on the Wear Behavior of Nano-SiC-Modified Fe/WC Composite Coatings by Laser Remelting
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 241  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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超音速プラズマ溶射ナノSiC改質WC/Fe金属サーメット複合材料被覆を,4つの異なるレーザ走査速度(100,150,200および250mmmin1)で,ファイバーパルスレーザで再溶融し,一方,他のパラメータを一定に保った。SEM(走査電子顕微鏡),XRD(X線回折計),摩擦試験機により,皮膜の微細構造,微小硬さ,トライボロジー特性を分析した。結果は,レーザ走査速度が100mmmin1であるとき,再溶融コーティングが基板の被覆率に関して最も高密度であることを示した。ナノ粒子による被覆はより滑らかになり,ナノ粒子中の元素SiとCはFe,NiまたはCrと反応し,被覆の強度と硬度を強化する硬いメソ相を形成した。レーザ走査速度の増加とともに,4つのコーティングの硬度は最初に増加し,次に減少し,ナノSiC改質再溶融コーティングは約HV0.51350の最大微小硬さを示し,ナノ粒子は150mmmin1のレーザ走査速度でコーティング微細構造を微細にした。4つのコーティングの摩擦係数と摩耗率は,0.58と12.01,105mm3/(Nm),0.21と8.50105mm3/(Nm),0.62と20.04,105mm3/(Nm),1.23と25.13105mm3/(Nm)であった。150mmmin1のレーザ走査速度での再溶融コーティングは最良の耐摩耗性を示し,その摩耗メカニズムはわずかな接着摩耗と塑性変形によって支配される。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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振動論  ,  防食  ,  強化プラスチックの成形  ,  ガスタービン  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (34件):

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