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J-GLOBAL ID:201902285254608501   整理番号:19A1306209

長さ,配列および疎水性側鎖構造の変化による第一アンモニウム標識抗菌性脂肪族ポリカーボネートの生物活性調節【JST・京大機械翻訳】

Modulating bioactivities of primary ammonium-tagged antimicrobial aliphatic polycarbonates by varying length, sequence and hydrophobic side chain structure
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2288-2296  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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第一アンモニウム側鎖を有するカチオン性脂肪族ポリカーボネートを比較的高い分子量と制御された高分子構造で開発した。これらのポリカーボネートはグラム陰性菌およびグラム陽性菌に対して合理的な抗菌活性を示す。調製されたホモ重合体は,第四アンモニウム塩(QAS)がカチオン性側鎖に用いられるとき,疎水性コモノマー単位を有する共重合体によって通常阻害されるグラム陰性菌に対して効果的である。メトキシエチル(ME)側鎖を,エチルおよびベンジル基を含む従来の疎水性側鎖に加えて,生物学的活性を調節するためのコモノマー単位として探索した。抗菌活性と溶血活性の両方を増加させるエチル側鎖とは対照的に,ME側鎖は抗菌活性を増強するのに役立つが,溶血活性を抑制する。これは,ME側鎖を有する脂肪族ポリカーボネートの独特の特性,すなわち,血液適合性,細胞接着特性,および蛋白質との選択的相互作用に起因すると考えられる。第一アンモニウム側鎖を用いたカチオン性脂肪族ポリカーボネートの血液適合性の利点を初めて報告した。ポリカーボネート主鎖は加水分解を受け,ポリカチオンの固有細胞毒性を低下させた。この加水分解特性は,これらの一級アンモニウム標識ポリカーボネートに特異的であり,以前に報告されたQAS標識抗菌性ポリカーボネートよりも利点がある可能性がある。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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