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J-GLOBAL ID：201902285321471085   整理番号：19A2677934

高感度安定同位体プロービングにより明らかにされた堆肥中の死細菌バイオマス同化細菌集団【JST・京大機械翻訳】

Dead bacterial biomass-assimilating bacterial populations in compost revealed by high-sensitivity stable isotope probing

著者 (3件)： Hanajima Dai (Dairy Research Division, Hokkaido Agricultural Research Center, National Agriculture and Food Research Organization (NARO), 1 Hitsujigaoka, Toyohira, Sapporo 062-8555, Japan) ,  Aoyagi Tomo (Environmental Management Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 16-1 Onogawa, Tsukuba 305-8569, Japan) ,  Hori Tomoyuki (Environmental Management Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 16-1 Onogawa, Tsukuba 305-8569, Japan)
資料名： Environment International  (Environment International)
巻： 133  号： PB  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0646B  ISSN： 0160-4120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病原体は堆肥中で生存し,水分含量,温度及び栄養利用性などのある因子の影響下で回復することが知られている。利用可能な栄養素を供給することにより死んだバイオマスは,病原体の再増殖に影響を及ぼす可能性のある因子である。しかし,堆肥の死んだバイオマス上で増殖した病原体を含む土着微生物はまだ同定されていない。ここでは,死んだ細菌バイオマスの存在下における病原性指標細菌Escherichia coliの再増殖能を測定し,大腸菌と競合的に増殖するバイオマス代謝産物をrRNAの高感度安定同位体プロービングにより同定した。培養依存性分析は,死んだ細菌バイオマスの添加が大腸菌の増殖を刺激しないことを示した。炭素13標識死細菌バイオマスで改良した堆肥試料からの密度分解16S rRNA分子のハイスループット分析は,Sphingobium sp.,粘液細菌系統およびBacillalesを含む死んだ細菌同化細菌を明らかにした。これらの細菌は,堆肥における死んだバイオマスの優先的な同化により,病原体と潜在的に競争力がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： rRNA ,  *死 ,  培養 ,  大腸菌 ,  病原体 ,  *細菌 ,  *バイオマス ,  代謝産物 ,  *堆肥 ,  栄養素 ,  炭素13 ,  再増殖 ,  *細菌群集 ,  *安定同位体プローブ法 ,  スフィンゴビウム属 ,  *微生物
準シソーラス用語： Sphingobium , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 死のバイオマス ,  安定同位体プロービング ,  堆肥 ,  大腸菌 ,  再成長

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高感度 ,  安定同位体プロービング ,  堆肥 ,  死細菌 ,  バイオマス ,  同化 ,  細菌集団