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J-GLOBAL ID：201902285332076198   整理番号：19A1554540

大規模フォールトトレラント汎用フォトニック量子計算に向けて【JST・京大機械翻訳】

Toward large-scale fault-tolerant universal photonic quantum computing

著者 (2件)： Takeda S. (Department of Applied Physics, School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Furusawa A. (Department of Applied Physics, School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： APL Photonics (Web)  (APL Photonics (Web))
巻： 4  号： 6  ページ： 060902-060902-13  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7124A  ISSN： 2378-0967  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォトニック量子計算は普遍的量子計算への主要なアプローチの一つである。しかしながら,フォトニック量子コンピューティングの大規模実装は,フォトニック量子ビットに対する確率的もつれゲートやフォトニック回路を構築するためのスケーラブルな方法の欠如などの固有の困難さにより妨げられている。ここでは,最近出現した2つの重要なアイデアを利用することにより,これらの限界を克服する方法について議論する。一つは,フォトニック量子ビットに対する決定論的汎用ゲート集合を実現するためのハイブリッド量子ビット連続可変アプローチである。もう一つは,フォトニック回路の構成を変えることなく,任意の大規模量子計算を行うための時間領域多重化技術である。これらのアイデアにより,ハードウェア効率的な誤り訂正符号を組み込むことができる汎用フォトニック量子コンピュータのスケーラブルな実装が可能になる。さらに,このようなシステムの全光実装は,原理的にテラヘルツを超える動作帯域幅を増加させることができ,最終的に超高動作周波数を有する大規模フォールトトレラント汎用量子コンピュータを可能にする。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フォールトトレランス ,  テラヘルツ波 ,  ハードウェア ,  誤り訂正符号 ,  量子コンピュータ ,  *量子計算 ,  帯域幅 ,  多重化 ,  動作周波数 ,  時間領域 ,  決定論 ,  量子ビット

分類 (5件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  量子光学一般  (BD04010X) ,  半導体と絶縁体の電気伝導一般  (BM03041P) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  フォールトトレラント ,  汎用 ,  量子計算