文献
J-GLOBAL ID:201902285560370232   整理番号:19A1946163

クロマトグラフ法とケモメトリック分析によるコーヒー粕からのポリフェノールの抽出,同定及び定量化【JST・京大機械翻訳】

Extraction, identification and quantification of polyphenols from spent coffee grounds by chromatographic methods and chemometric analyses
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: 15-24  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エタノール-水混合物を用いた固液抽出法を,使用済みコーヒー地からの価値あるポリフェノールの最適抽出条件を確立するために,CLC-DAD,LC-MS/MSおよびケモメトリックス分析と組み合わせた。クロロゲン酸とp-クマリン酸は,それぞれ0.02~4.8mg・g(-1)と0.173~0.50mg・g(-1)の範囲の最も豊富なポリフェノールであった。さらに,得られた抽出物の全ポリフェノール含量(9~29mg GAEg g~(-1)DW),総フラボノイド含量(11~27mg QE g~(-1)DW),全抗酸化活性(0.3~7mg GAEg g~(-1)DW)及び遊離ラジカル消去能(DPPHアッセイ,64~927μg抽出物g~(-1))を測定した。応答曲面法は各個々のポリフェノールの抽出のための予測モデルを得ることを可能にした。一方,多因子ANOVAを用いてコーヒーと使用済みコーヒー抽出物間の差異を確立した。主成分分析を用いて抗酸化活性,総ポリフェノール及び総フラボノイド含量を抽出したポリフェノール及び残留コーヒー型の両方と関連させた。全体的な結果は,使用済みコーヒー地が潜在的な工業的応用を有する生物活性ポリフェノールの有望で安価で天然の供給源として再利用でき,廃棄物処理と環境影響を最小化することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る