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J-GLOBAL ID:201902286151452257   整理番号:19A1065887

試料採取モアレ法により測定したマイクロスケール歪分布からの積層炭素繊維強化プラスチックの層間せん断挙動【JST・京大機械翻訳】

Interlaminar Shear Behavior of Laminated Carbon Fiber Reinforced Plastic from Microscale Strain Distributions Measured by Sampling Moire Technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1684  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,[±45°]4s積層炭素繊維強化プラスチック(CFRP)試験片の層間せん断挙動を,広視野におけるマイクロスケール歪マッピングを利用することによって研究した。三点曲げ装置をレーザ走査顕微鏡下で開発し,三点曲げ試験におけるCFRPの断面上の法線,せん断および主歪を含む全場歪分布を,開発したサンプリングモアレ法を用いて測定した。各二つの隣接層間の界面におけるマイクロスケールせん断歪濃度を成功裏に検出し,損傷発生前に正の負に分布することを見出した。45°層は,修正モアレ相から可視化された-45°層に対して右側に滑り,異なる荷重下での角度層CFRPのせん断歪分布を示した。界面におけるせん断歪の絶対値は曲げ荷重の増加とともに徐々に上昇し,剪断歪ピーク値の突然の減少は層間損傷の発生を意味した。せん断歪濃度の進展は,潜在的な層間せん断破壊の定量的評価に有用である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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