文献
J-GLOBAL ID:201902286233905737   整理番号:19A0658417

ミクロ酸素酸化によるMnO_x担持分子ふるい触媒上でのアルシン除去効率の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved Arsine Removal Efficiency Over MnOx Supported Molecular Sieves Catalysts via Micro-Oxygen Oxidation
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 9752-9759  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルシン(AsH_3)除去効率を改善する目的で,5A分子ふるいを遷移金属酸化物により修飾し,触媒として用いた。5A分子ふるい(Mn-5A)に担持されたMnO_x触媒を含浸法により調製し,続いて150°Cでのマイクロ酸素条件下でのAsH_3の触媒酸化に向けて試験した。担持された金属酸化物タイプ,硝酸マンガンの含浸濃度,焼成温度,酸素含有量,および固定床反応温度がAsH_3除去効率に及ぼす影響を研究した。最適触媒は,0.5mol L(-1)Mn2+水溶液を用いた溶液含浸法により調製し,続いて500°Cで焼成した。この触媒は,良好な低温操作窓(120~160°C)および低酸素濃度(0~2.0%)条件下で,ここで調製した試料(100%転化率)の間でAsH_3の酸化に対して最高の活性を示した。Mn4+活性種の大部分の存在は,この触媒の優れたAsH_3除去効率を説明する1つの支配的因子であると信じられる。Mn-5Aの支配的活性Mn4+種はMnO_2,Mn_3O_4,およびMn_2O_3の混合物であることがわかった。EDS測定と組み合わせたBET面積分析は,O_2によるAsH_3の酸化後に,得られたAs_2O_5がMn-5Aの表面をブロックし,活性の低下をもたらすことを示した。XPSデータは,Mn-5A上のMnO_x種の酸化状態が反応後に影響されないことを示した。従って,著者らの反応条件下でのAsH_3除去に対するMn-5Aの主な劣化機構は,主に物理的ブロッキング効果によるものであった。特性化結果によると,Mn-5A触媒は,残りの試料よりも高い活性部位を有し,反応中に活性中間体を形成し,両因子は低温ミクロ酸素条件下でAsH_3の高効率除去をもたらした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有害ガス処理法  ,  その他の触媒 

前のページに戻る