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J-GLOBAL ID:201902286431909957   整理番号:19A1712067

飼料中の抗PIRA様毒素免疫グロブリン(IgY)は急性肝膵臓壊死症に対してエビを受動的に免疫化する【JST・京大機械翻訳】

Anti-PirA-like toxin immunoglobulin (IgY) in feeds passively immunizes shrimp against acute hepatopancreatic necrosis disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1125-1132  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1352A  ISSN: 0140-7775  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毒素産生腸炎ビブリオ株により引き起こされる急性肝膵臓壊死症(AHPND)は,エビ養殖に対する深刻な脅威となっている。抗生物質使用を調節する必要性は,受動免疫のためのニワトリ卵黄免疫グロブリン(IgY)の使用を含む水産養殖における感染を治療するための代替法の開発を促した。本研究は,Litopenaeus vannamei(Boone)におけるAHPND感染に対するIgYの保護効果を評価した。IgYは組換PirA様(rPirA)及びPirB様(rPirB)毒素で免疫されたニワトリにより産卵された卵から分離された。rPirA(抗PirA-IgY)とrPirB(抗PirB-IgY)に特異的なIgYを有する全卵粉末と非免疫化ニワトリ(対照IgY)からのIgYを20%濃度で基礎飼料と混合し,細菌チャレンジ試験の3日前にエビを前給餌するために使用した。抗PirA-IgY,抗PirB-IgYおよび対照-IgY食を与えられたチャレンジされたエビの生存率は,それぞれ86%,14%および0%であった。抗PirA-IgYを含む飼料のみがAHPNDに対してエビを保護した。rPirA抗原の濃度を増加させることにより,ニワトリを免疫化し,飼料中の卵粉の量を10%まで低下させると,対照(12%)と比較して,抗PirA-IgY(87%)を給餌したエビにおいて,より高い生存率を示した。これらの結果は,飼料における抗PirA-IgYの添加がエビにおけるAHPND感染に対する有効な予防法であることを確認した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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魚類  ,  動物に対する影響 

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