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J-GLOBAL ID:201902286786037442   整理番号:19A1341048

酸素発生反応のための活性電極触媒としての炭素チューブによる二金属リン化物のその場合成【JST・京大機械翻訳】

In-situ synthesis of bimetallic phosphide with carbon tubes as an active electrocatalyst for oxygen evolution reaction
著者 (3件):
資料名:
巻: 254  ページ: 292-299  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属リン化物(TMPs)は酸素発生反応(OER)用の有望な電極触媒として興味を引いている。炭素材料とTMPsの結合は活性部位の分散を改善し,より多くのOER活性種を導入することによりOER活性を増加させることができる。しかしながら,これまでの研究の圧倒的な多くは,TMPs@炭素ハイブリッドを調製するためにex-situ法を用いているか,またはTMPs@無秩序炭素を得てきた。ここでは,活性なOER触媒として炭素チューブと結合したその場合成したTMPsを報告する。N/P共ドープ炭素チューブ(NPC),すなわちNi_2-xFe_xP@NPCと結合した二金属NiFeリン化物(Ni_2-xFe_xP)を,フィチン酸ナトリウム塩水和物,メラミン,および遷移金属硝酸塩を熱分解することによって調製した。二元金属NiFeP@NPCは,単金属Ni_2P@NPCおよびFe_2P@NPC,金属フリーNPCおよびNiFeP@Pドープ不規則炭素(NiFeP@PC)と比較して,OERの触媒作用においてより活性であることが分かった。その高性能は,その炭素材料の独特の管状構造と,二元金属の二成分TMPsへの添加に起因し,より大きな電気化学的活性表面積とより速い電荷移動速度に寄与する。さらに,NiFeP@NPCはOER活性に関してベンチマークRuO_2を超え,加速エージングとクロノポテンシオメトリー試験の両方においてほとんど活性劣化を示さず,高性能OER電極触媒として大きな有望性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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