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J-GLOBAL ID:201902286888216216   整理番号:19A1533780

塩化水素非熱プラズマ改質バイオチャーによるガス状元素水銀の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of gaseous elemental mercury by hydrogen chloride non-thermal plasma modified biochar
著者 (11件):
資料名:
巻: 377  ページ: 132-141  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化水素(HCl)非熱プラズマを適用して,本研究においてソルガム藁から調製したバイオチャー上にCl活性部位を導入した。次に,表面改質バイオチャーを,その元素水銀(Hg0)捕捉能力を調査するために,典型的成分を有する煙道ガスに置いた。吸着機構と結合特性を解明するために,サンプルをN_2吸着,エネルギー分散分光計による走査電子顕微鏡(SEM-EDS),およびHg L_III端,Cl K端,およびS K端のX線吸収端構造(XANES)分析によって特性評価した。実験結果は,HClプラズマ改質がバイオチャー上のCl活性サイトを成功裏に増加させ,その水銀除去効率を大きく増加させることを示した。両方のHCl処理(w/無添加)はバイオチャーの表面構造と層状構造を変化させた。XANESスペクトルは,HCl処理バイオチャー上の吸着Hgが主にHg+の形で存在することを明らかにした。ガス状Hg~0は,電子移動を通して塩素化サイトと不均一に反応し,Hg_2Cl_2化合物を形成すると信じられた。システムにおけるNOまたはSO_2の存在により,吸着水銀は主にHg+としてバイオチャーに存在した。SO_2はHg0の吸着を競合し,阻害した。一方,NOは,活性サイトを増加させ,隣接するCl含有サイトの吸着速度を強化することにより,Hg0除去能力を促進した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  水銀とその化合物 

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