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J-GLOBAL ID:201902287072218614   整理番号:19A1804380

金ナノ粒子上での吸着と脱着相互作用を利用した小分子ターゲットのための横方向流れアプセンサ【JST・京大機械翻訳】

Lateral Flow Aptasensor for Small Molecule Targets Exploiting Adsorption and Desorption Interactions on Gold Nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: 14  ページ: 7416-7424  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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側方流動分析(LFA)は,in situで標的を検出するための迅速で費用対効果の高い方法を提供することができる。しかし,既存のLFAフォーマット(主にサンドイッチ分析)は小分子標的に適していない。小標的の認識により金ナノ粒子表面からアプタマーの解離をプローブする新しいLFA設計を示した。着色粒子の表面からのアプタマー分子の標的誘導除去は,ニトロセルロース上に固定化した蛋白質ウシ血清アルブミンから成る試験線上に捕捉された粒子をもたらした。一方,標的がない場合には,アプタマー被覆粒子は試験線上の捕捉から保護され,代わりに蛋白質リゾチームから成る対照線で捕捉される。この蛋白質は測定条件下で強く正に帯電し,アプタマーの存在にかかわらず全ての金ナノ粒子を捕捉する。この簡単に作製されたセンサの有効性と操作機構を,小分子,17β-エストラジオールに対する以前に報告された35merアプタマーを用いて実証した。センサはナノモルレベルの検出,潜在的干渉分子に対する優れた選択性,及び天然河川水試料におけるロバストな操作を示した。センサプラットフォームの単純性と性能は,新規ビスフェノールAアプタマーで実証したように,小分子を標的とする広範囲の他のアプタマーに適用できる。さらに,著者らのLFA設計は試験および対照系統として用いた特異的蛋白質に限定されず,それらの電荷がアプタマー被覆または裸のナノ粒子との相互作用を調節するのに適切であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 

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