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J-GLOBAL ID:201902287208048157   整理番号:19A0490854

アントラキノンにより架橋された二核ルテニウム錯体により触媒される水の酸化の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Water Oxidation Catalyzed by a Dinuclear Ruthenium Complex Bridged by Anthraquinone
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 56  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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新しい二量化配位子として1,8-ビス(2,2′:6′,2′′-terpyrid-4′-イル)アントラキノン(btpyaq)を合成し,X線解析により単結晶構造を決定した。二核ルテニウム錯体[Ru2(μ-Cl)(bpy)2(btpyaq)](BF4)3([3](BF4)3,bpy=2,2′-ビピリジン)を酸化剤(ターンオーバ数=248)として(NH4)2[Ce(NO3)6]を含む酸素への水酸化の触媒として用いた。酸素発生の初期反応速度は触媒濃度に直接比例し,酸化剤濃度に依存しなかった。pH1.3の水中での[3](BF4)3のサイクリックボルタンモグラムは,それぞれ,E1/2=+0.62,+0.82VおよびEpa=+1.13Vにおいて,2つの準可逆波および1つの不可逆波をもつ+1.6V(vs.SCE)以上の不可逆的触媒電流を示した。+1.40Vでの制御電位電解による[3](BF4)3のUV-visおよびRamanスペクトルは,[Ru(IV)=O=Ru(IV)]4+が電解条件下で安定であることを明らかにした。[Ru(III),Ru(II)]種は,触媒サイクルにおける活性種からの酸素分子の解離後に回収される。これらの結果は,O-O結合が[Ru(V)=OO=Ru(IV)]5+によって形成されることを明確に示している。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  その他の触媒 
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