文献
J-GLOBAL ID:201902287454183241   整理番号:19A0728184

塩性土壌からの耐塩性リン酸塩可溶化微生物の単離と特性化【JST・京大機械翻訳】

Isolation and characterization of halotolerant phosphate-solubilizing microorganisms from saline soils
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物成長促進形質を生産することができる耐塩性リン酸塩可溶化微生物(PSM)を,Ca_3(PO_4)_2または卵黄を含む塩培地上で成長させた。Ca_3(PO_4)_2を有するプレート上のコロニーの数は,卵黄を有するプレート上のものより高かった。さらに,合計42のPSM分離株を精製した。大部分はBacillus spp.であり,一方,1つのProvidencia rettgeri株はPSMとして初めて確認された。すべてのPSMは,1.1~2.58の間のリン酸塩可溶化指数(PSI)を有し,2.25~442mg L(-1)の間にリン酸カルシウムを溶解するための強い能力を有した。対照的に,これらのPSMは,リン酸アルミニウム,リン酸第二鉄およびレシチンを溶解するとき,より効果的でなかった。分離株を成長促進物質についても試験した。結果は,すべての分離株が,74.3~225.7mg L(-1)の範囲内で,2.7~31.8mg L(-1)とエキソ多糖類の範囲で,インドール-3-酢酸を分泌することができることを示した。1.9~42.1%のsideフォア単位を有する12個のsideフォア生産株のみが検出された。それらの間で,200mg L(-1)以上の可溶化率と比較的高いNaCl耐性(1.5M)を有する10分離株を候補PSMとして分類し,異なる含有量の8つの異なる有機酸を培養ろ液で検出し,プロピオン酸とシュウ酸を可溶化の主要機構として提案した。10の分離株は,生理食塩水環境で植物を保護するための生物接種剤としての利用の可能性を持っている。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝と栄養  ,  土壌生物 

前のページに戻る