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J-GLOBAL ID:201902287465273776   整理番号:19A1998016

グロー放電プラズマにおけるフィードバックにより影響される電離波の動的挙動に関する研究

Study on Dynamic Behaviors of Ionization Waves Influenced by Feedback in a Glow Discharge Plasma
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  ページ: 3401073(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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フィードバックにより影響される電離波の動的挙動を実験的に研究した。遅延フィードバックはカオスシステムの安定化に有用である。これはカオス制御に適用できる。しかし,遅延フィードバックは不安定あるいはカオス的ですらある安定なシステムにもなる。著者らの実験における電離波システムは,1つの空間自由度を有する。ネオンガスは高真空に排気されたガラス管に導入され,グロー放電Neプラズマが2個の電極間の電流により生成される。光強度のゆらぎを,ある距離離れた2個のフォトダイオードを用いて観測した。1個のフォトダイオードで観測した強度を外部回路を通してシステムにフィードバックした。最大Lyapunov指数をフォトダイオード観測した時系列から計算した。最大Lyapunov指数の値はカオス振動に対して正であり,よりカオス的なシステムに対してはより高い値をもつ。この値は周期的振動を持つシステムに対してはゼロに近くなる。本研究では,2個のフォトダイオードの間の距離が特定の値の倍数である場合には,フィードバックを適用することによってカオスシステムを周期的にできることを見出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プラズマ波,プラズマ不安定性  ,  気体放電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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