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J-GLOBAL ID:201902287478505492   整理番号:19A1804234

固相におけるシアル酸の修飾:蛋白質シアリル化の正確な特性化【JST・京大機械翻訳】

Modification of Sialic Acids on Solid Phase: Accurate Characterization of Protein Sialylation
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 6330-6335  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シアル酸は,癌,感染および血液疾患を含むいくつかの生理学的および病理学的過程において多くの重要な役割を果たしている。シアル酸は脆弱で,エレクトロスプレイイオン化とマトリックス支援レーザ脱離/イオン化の下でフラグメンテーションする傾向がある。複雑な生物学的試料における豊富さの変化の定性的及び定量的同定のためにシアル酸を修飾することは重要である。ペルメチル化はシアル酸安定化のための選択法であるが,パーメチル化の間の厳しい条件はO-アセチル基の分解をもたらす可能性がある。溶液中でのエステル化またはアミド化はシアル酸を効果的に保護するが,それらの試薬からグリカンを精製することは自明ではない。グリカンの定量分析は蛍光タグを用いてそれらの還元末端を標識することにより達成できる。標識中のシアル酸の損失は主要な関心事である。本研究では,シアリルオリゴ糖とグリコペプチドの分析のためのシアル酸修飾の有用性を示した。修飾なしで,シアル酸は試料調製時に部分的又は完全に失われ,試料中の偽グリカン又はグリコペプチドの存在をもたらした。安定化シアル酸はシアリル化グリカンの正確な同定をもたらすだけでなく,無傷グリコペプチドの特性化も改善した。固体支持体上のシアル酸の修飾はグリカンとそれらの無傷糖蛋白質の分析を容易にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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質量分析 

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