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J-GLOBAL ID:201902287593453222   整理番号:19A0440776

スパークプラズマ焼結により焼結したマグネシウム合金の腐食特性に及ぼすSn,Zn及びBi添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sn, Zn and Bi Addition on Corrosion Characteristics of Magnesium Alloys Sintered by Spark Plasma Sintering
著者 (6件):
資料名:
巻: 941  ページ: 1760-1765  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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放電プラズマ焼結(SPS)法により作製した焼結マグネシウム合金について,電気化学的方法,XRDおよびEPMAにより腐食特性を調べた。1.0vol%の低融点金属粉末(Sn,Bi,Sb)と純マグネシウム粉末の二元混合合金を調製した。Mg-1.0vol%BiおよびMg-1.0vol%Snにおいて,Mg_3Bi_2およびMg_2Sn析出物を,それぞれXRDによって認識した。さらに,粉末粒子境界に沿った酸化物の形成が,すべての試料におけるEPMA元素マッピングによって観察された。Mg-1.0vol%Znの場合,これらの実験で金属化合物の析出は認められなかった。分極曲線測定の結果によると,Mg-1.0vol%Biは最も高い腐食電位を示した。しかしながら,Tafel法によって推定された腐食速度は,Mg_3Bi_2析出による他の合金より比較的大きい。この結果は,Mg_3Bi_2がカソードサイトとして作用することを示唆する。Mg-1.0vol%Snはこれらの合金において優れた腐食性を示した。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  圧粉,焼結 

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