文献
J-GLOBAL ID:201902287625049036   整理番号:19A2263939

移動格子と完全マルチ格子法を併用した重合構造格子ナビエ-ストークス・ソルバーの開発

Development of a structured overset Navier-Stokes solver with a moving grid and full multigrid method
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 884-901  発行年: 2019年 
JST資料番号: U1597A  ISSN: 0948-4280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重合構造格子法による非定常レイノルズ平均ナビエ-ストークス・ソルバーを開発した。流速-圧力連成には人工圧縮性の手法を用い,空間の離散化は有限体積法にもとづき,かつ対流々束は流束差分々割にもとづく3次風上スキームで評価した。物体の運動は格子変形の手法と対流項中の格子速度を用いて考慮した。粘性流束は2次中心差分で評価した。高速の収束性を得るために,完全マルチ格子(FMG)法を適用した。精細格子レベルでのセルフラッグを用いて,粗格子レベルのセルフラッグを決定した。FMG段階での粗格子レベルの計算において,データは重合更新間隔で最精細格子レベルが達成されるまで補間を行った。その後,同データを最精細格子レベルにおける重合関係式にもとづいて更新し,次いで粗い格子レベルへ伝達した。自由表面の取扱いについては単一相の局所化レベルセット法を用いた。規則波による非定常シミュレーションを含む船殻形状周りの流れの計算事例を示した。Copyright 2018 JASNAOE Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
船舶性能  ,  物体の周りの流れ 

前のページに戻る