文献
J-GLOBAL ID:201902287696444083   整理番号:19A1806654

リポソームにおけるカルジオリピンのタファジン仲介リモデリングにおけるホスファチジルコリンのアシル鎖組成の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Acyl Chain Composition of Phosphatidylcholine in Tafazzin-Mediated Remodeling of Cardiolipin in Liposomes
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号: 47  ページ: 6268-6280  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トランスアシラーゼのタファジンによるカルジオリピン(CL)種のアシル鎖組成のリモデリングは,最適なミトコンドリア機能を維持するための重要な過程である。人工脂質膜におけるホスファチジルコリン(PC)からモノリソ-CL(MLCL)へのタファジン仲介トランスアシル化に関する機構研究の結果は議論の余地がある。本研究では,ジパルミトイル(16:0)PC上でのジpalmitオレオイル(16:1)PCの優れたアシルドナー能に関与する構造因子を調べることにより,CLのタファゾシン仲介リモデリングにおけるPCのアシル鎖組成の役割を調べた。この目的のために,ジpalmitオレオイルPCの系統的誘導体を合成した。例えば,cis二重結合の位置はアシル鎖(Δ5またはΔ13位置)のどちらかに対してΔ9位置から移動し,sn-1またはsn-2位置のcis二重結合はtrans型に変化し,palmitオレオイルおよびパルミトイル基は類似のPC流動性を維持してsn-1およびsn-2位置で交換された。リポソーム膜におけるこれらのPCからsn-2′-MLCL-(18:1-18:1/18:1-OH)へのタファジン仲介トランスアシル化の分析は,タファジンがそれらのグリセロール位置(sn-1またはsn-2)を含むPCのアシル鎖の分子配置を厳密に識別することを明らかにした。しかし,反応に及ぼすPC流動性の影響は無視できない。ここで述べた知見に基づいて,タファジンのアシル選択性を推定しないいわゆる熱力学的リモデリング仮説の関連性を論じた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る