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J-GLOBAL ID：201902287964352549   整理番号：19A1958754

縦続接続可能なプラズモン全加算器の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of Cascadable Plasmonic Full Adder

著者 (4件)： Fukuda Mitsuo (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Watanabe Ryo (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Tonooka Yuta (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Ota Masashi (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan)
資料名： IEEE Photonics Journal  (IEEE Photonics Journal)
巻： 11  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4801612.1-12  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2436A  ISSN： 1943-0655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面プラズモンの干渉により論理演算が行われ,その回路が単一および多重モードプラズモン導波路のみで形成される,プラズモン可cascad全加算器の概念と構成を提案した。この全加算器は,金属の材料を除いて,相補的な金属-酸化物-半導体適合性プロセスを用いて,金属膜上に堆積したSiO_2膜をパターン形成することによって作製される。干渉後に存在する冗長な表面プラズモンは,放射ポートを形成することにより導波路から排出され,金属バンプは,導波路による迷光の再結合を防ぐために回路中に形成される。回路の論理演算を三次元有限差分時間領域法により数値的に確認し,論理レベル「0」と「1」の間の表面プラズモン強度の差は最悪の場合でも1.5dBと数値的に推定した。これらのシミュレーションを,走査型近接場顕微鏡を用いていくつかの入力信号パターンに対して実験的に確認し,モニターした表面プラズモン強度分布はシミュレートしたものと良く一致した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パターン形成 ,  導波路 ,  有限差分時間領域法 ,  *縦続接続 ,  *プラズモン ,  干渉 ,  再結合 ,  多モード ,  半導体 ,  近接場 ,  論理演算 ,  表面プラズモン ,  適応性 ,  三次元 ,  *全加算器

分類 (5件)： 聴覚・音声モデル  (EL02070Y) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  坑井仕上げ,試験  (UA09040X) ,  ニューロコンピュータ  (JC06010Q) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 縦続接続 ,  プラズモン ,  全加算器 ,  実現可能性