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J-GLOBAL ID:201902288494037663   整理番号:19A2822526

メソスケール離散モデルを用いたASR及びDEF損傷コンクリートの膨張亀裂及び圧縮破壊シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Expansive cracking and compressive failure simulations of ASR and DEF damaged concrete using a mesoscale discrete model
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリシリカ反応(ASR)により誘起された内部応力と遅延エトリンジャイト形成(DEF)は,亀裂を引き起こし,コンクリートの機械的性質を劣化させるが,これらの現象の間の関係は不明のままである。本研究では,ASRおよびDEF膨張後のコンクリートの亀裂パターンおよび圧縮強度および弾性係数の損失を,三次元Rigid Body Springモデル(3D RBSM)を用いてメソスケールでシミュレートした。ASRとDEFにより誘起されたコンクリート膨張を,界面遷移帯(ITZ)とモルタル要素のばね上の初期歪をそれぞれ損傷履歴として適用することによりモデルに導入した。単一骨材でモデルを検証した後,ASRとDEF損傷によるコンクリート亀裂の違いの更なる解析を行った。ASR損傷の事例において,反応性骨材の割合の影響を調べたが,DEFの場合には異なる拡大領域を考慮した。コンクリートの機械的性質のシミュレーション損失を実験結果と比較し,良好な一致を得た。機械的性質の損失は表面亀裂パターンよりも内部亀裂により支配されることが分かった。圧縮強度は大きな亀裂の進展に大きく依存するが,弾性係数は亀裂面の総数に密接に関係する。さらに重要なことに,強化された膨張面積にかかわらず,機械的性質は膨張性亀裂損傷と一致した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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