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J-GLOBAL ID：201902288693321326   整理番号：19A1333006

Booleネットワークの構造的振動性解析【JST・京大機械翻訳】

Structural Oscillatority Analysis of Boolean Networks

著者 (3件)： Azuma Shun-ichi (Graduate School of Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Yoshida Takahiro (Toyota Motor Corporation, Toyota, Japan) ,  Sugie Toshiharu (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Control of Network Systems  (IEEE Transactions on Control of Network Systems)
巻： 6  号： 2  ページ： 464-473  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2445A  ISSN： 2325-5870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Booleネットワークは,二値状態ノードが相互接続されるシステムモデルである。これまで多くの研究が行われてきたが,通常,目標システムに関する完全な情報が解析と設計に利用できると仮定されている。本論文は,ネットワーク構造に関する情報が利用可能であるが,ノード動力学に関する情報が利用できない場合について,Booleネットワークのための構造解析問題に取り組んだ。特に,ここでは振動(不安定性)を考察した。最初に,構造振動の概念をネットワーク構造の等価関係に基づいて定式化した。次に,構造的に振動すると呼ばれるいわゆるサボテンネットワークの必要十分条件を提示した。この条件は,ネットワーク構造(より具体的には,各単純サイクルにおける阻害エッジの数)に関する簡単な特性化により構造的振動を捉え,それにより大規模Booleネットワークに適用することを可能にした。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  サボテン科 ,  システムモデル ,  構造解析 ,  相互接続 ,  同値関係 ,  *ネットワーク ,  不安定性 ,  ネットワーク構造 ,  定式化
準シソーラス用語： 必要十分条件 ,  構造振動 ,  *Booleネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： Booleネットワーク ,  振動性 ,  解析