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J-GLOBAL ID：201902288854510021   整理番号：19A0658160

混合培養による水素生産の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Hydrogen Production through a Mixed Culture of and

著者 (4件)： Zhang Yang (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Guo Liejin (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Yang Honghui (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University) ,  Yang Honghui (Department of Environmental Science and Engineering, Xi’an Jiaotong University)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 7  ページ： 7234-7240  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ水素生産は将来の代替クリーン燃料と考えられる水素(H_2)を生産する有望なアプローチである。本研究では,新しく分離された菌株YA012を16S rRNA遺伝子配列分析に従って同定した。この株は嫌気性条件下で約1.5molのH_2/molのグルコースを生成し,酢酸,酪酸,およびエタノールはその主要な可溶性代謝産物であった。H_2生産を改善するために,YA012とHY01の混合培養システムを構築し,H_2生産に及ぼす重要因子の影響を研究した。暗対光発酵細菌(RDP)の比率,初期pH,リン酸緩衝液濃度(PBC),および光強度を,それぞれ1:600,7.5,50mM,および10kluxに設定したとき,H_2生産は最適に達した。この混合培養の最大H_2収率と最大H_2発生率は,それぞれ,3.96molのH_2/molと105.6±25.1mL L(-1)h(-1)であった。光強度と安定pHは混合物によるH_2生産に顕著な影響を及ぼすことも分かった。さらに,高いPBCはpH安定性を維持し,酢酸と酪酸の比率を増加させるのに有益である。HCl-セルラーゼ加水分解により前処理したトウモロコシ茎を基質として用いたとき,混合培養のH_2収率は最適条件下で226.3±4.4mLであり,暗発酵および光発酵単独の場合と比較してそれぞれ170および38%増加した。結果は,混合暗発酵と光発酵がバイオマスからH_2を生産する有望な方法であり,著者らの研究業績が混合培養の開発に役に立つことができることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマス ,  セルラーゼ ,  最適条件 ,  *混合培養 ,  加水分解 ,  細菌 ,  可溶性 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 暗発酵 ,  光発酵 ,  菌株 ,  *水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P)

物質索引 (4件)： エタノール ,  酪酸 ,  酢酸 ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (3件)： 混合培養 ,  水素生産 ,  増強