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J-GLOBAL ID:201902289013113023   整理番号:19A0239762

大都市名古屋における主要発生源の変化に伴う元素状炭素濃度の減少傾向【JST・京大機械翻訳】

Decreasing trend of elemental carbon concentration with changes in major sources at Mega city Nagoya, Central Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 155-163  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エーロゾル粒子中の元素状炭素(EC)の大気濃度は地球温暖化と健康影響に関連する重要なパラメータである。近年,EC濃度の低減を目的としたディーゼル排気の排出規制が強化されている。日本における規制効果を調査するために,2003年4月から2016年3月にかけて,名古屋の大都市における毎日のEC濃度を測定した。EC濃度は季節的変動の変化とともに減少傾向を示した:2011年以前の秋と冬に高濃度が見られたが,2012年以降は季節的変動は認められなかった。2003~2009年の年間の自動車EC排出量と年間平均EC濃度に対して強い相関が見られた。しかし,2010年以降の関係は春と夏に弱かった。ECと微量元素(Pb,V,Sbなど)濃度と高濃度日の後方空気軌跡との関係に基づいて,自動車以外のEC源は春の中国からの大気汚染の長距離輸送と夏の船舶エンジン排気を含む重油の燃焼に関連することが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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粒状物調査測定 
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