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J-GLOBAL ID:201902289379015804   整理番号:19A1462689

特発性間質性肺炎における急性増悪のための組換えトロンボモジュリン【JST・京大機械翻訳】

Recombinant thrombomodulin for acute exacerbation in idiopathic interstitial pneumonias
著者 (14件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 658-666  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景および目的:特発性肺線維症(IPF)または他の特発性間質性肺炎(IIP)における急性増悪(AE)は,コルチコステロイドおよび/または免疫抑制剤による従来の治療にもかかわらず,予後不良なイベントである。AE-IIPに対する組換えヒト可溶性トロンボmodul(rhTM)の有効性と安全性を評価することを目的とした。【方法】この前向き単腕オープンラベル多施設コホート研究のために,2011年と2013年の間の従来の治療で治療された61例のAE-IIP(対照アーム)を遡及的に登録し,2014年と2016年(rhTMアーム)の間で従来の治療とrhTM(380U/kg/日,6日間)で治療した39例のAE-IIPを前向きに登録した。治療比較における潜在的交絡を減少させるために,90日生存のための調整死亡率分析を,治療重み付けの逆確率を用いた重み付きCox比例ハザード回帰モデルで実施した。潜在的交絡因子を含む多変量ロジスティック回帰分析を用いて推定した傾向スコアから重みを導出した。結果:rhTM有り/無しで治療したAE-IIP患者の90日生存率は,それぞれ66.7%(26/39)と47.5%(29/61)であった。不均衡を調整した後,rhTM療法は死亡率の低下と有意に関連した(調整ハザード比(HR):0.453;95%CI:0.237~0.864;P=0.0163)。rhTMの有無による有害事象の頻度は,17.9%(7/39)と19.7%(12/61)であり,両方の腕で類似していた(P=1.0)。2つの出血関連有害事象がrhTM腕で発生した。結論:安全性と有効性は,AE-IIPのrhTM治療のために観察された。最後の結論を引き出すために,将来の無作為化比較試験が必要である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 
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