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J-GLOBAL ID：201902289981807425   整理番号：19A0658627

分子触媒の耐久性向上のためのプラットフォームとしてのホモキラル多孔質フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Homochiral Porous Framework as a Platform for Durability Enhancement of Molecular Catalysts

著者 (4件)： Sun Qi (Key Laboratory of Applied Chemistry of Zhejiang Province and Department of Chemistry, Zhejiang University, P.R. China) ,  Dai Zhifeng (Key Laboratory of Applied Chemistry of Zhejiang Province and Department of Chemistry, Zhejiang University, P.R. China) ,  Meng Xiangju (Key Laboratory of Applied Chemistry of Zhejiang Province and Department of Chemistry, Zhejiang University, P.R. China) ,  Xiao Feng-Shou (Key Laboratory of Applied Chemistry of Zhejiang Province and Department of Chemistry, Zhejiang University, P.R. China)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 13  ページ： 5720-5726  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性部位の自己消光と脆弱性は,非常に効率的なキラル有機金属触媒の実用化のために提起された主要な課題である。ここでは,不均一系下での固有の触媒活性と選択性を完全に保持する,不活性化に対する異常な抵抗性を有するホモキラル多孔質骨格にそれらを構築することにより,これらの課題に取り組むための効果的な戦略を示した。Rh種による多孔質キラルホスホルアミダイト配位子骨格(Phos-HPFs)の部分的メタル化後に,オレフィンの不斉水素化における均一な対応物の活性と選択性を維持しながら,得られた触媒は劇的に増強された耐久性を示した。Phos-HPFの剛直な骨格は活性部位を分離し,配位的に飽和した錯体を形成することから自己消光を防止するが,Phos-HPF中の高密度遊離キラル配位子で囲まれた活性部位は金属粒子への分解を阻害する。それにより,触媒の配置に対するHPFsの利点を強調し,キラル触媒の容易な分離とリサイクルの利点を有するだけでなく,利用効率を高める機会を提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メタル化 ,  消光 ,  錯体 ,  活性部位 ,  *多孔性 ,  触媒活性 ,  不斉配位子 ,  *触媒 ,  *耐久性 ,  不活性化 ,  ロジウム ,  アルケン ,  多孔質体
準シソーラス用語： Phos ,  不斉水素化 ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 分子 ,  触媒 ,  耐久性向上 ,  プラットフォーム ,  ホモ ,  キラル ,  多孔質 ,  フレームワーク