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J-GLOBAL ID:201902290358507300   整理番号:19A2028494

季節性インフルエンザウイルスによるワクチン接種により誘導されたインフルエンザBウイルスに対する広範囲に反応する抗体の3つのタイプ【JST・京大機械翻訳】

Three Types of Broadly Reacting Antibodies against Influenza B Viruses Induced by Vaccination with Seasonal Influenza Viruses
著者 (11件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2009年までにワクチン接種されていない1人の個人において,季節性インフルエンザウイルスによるワクチン接種により誘導されたインフルエンザBウイルスに対する抗体(Ab)レパートリーを分析した。本研究で用いたワクチンは,B/Massachusetts/2/2012(Yamagata系統),A/Texas/50/2012(H3N2),およびA/California/7/2009(H1N1)から成っていた。1か月後に,2つのワクチン接種を受けた後,血液(200ml)を得て,末梢単核細胞を調製し,ファージディスプレイ技術を用いて大規模Abライブラリーを構築した。ライブラリーを,B/Massachusetts2/2012およびB/Brisbane60/2008(Victoria系統)ウイルスのHA濃縮画分でスクリーニングし,血球凝集素(HA)分子に潜在的に結合する合計26のAbsを単離した。6つのインフルエンザBウイルスに対するそれらの結合活性,Yamagata系統の3つおよびVictoria系統の3つ,および2つのインフルエンザAウイルス,H1N1およびH3N2を調べた。Absは3つの異なるレベルで交差反応性を示した。最初のタイプは全ての山形系統ウイルスに結合した。第2型は山形とVictoria系統ウイルスの両方に結合した。第3型はインフルエンザAとBウイルスの両方に結合した。これらの結果は,共通エピトープが種々のレベルでインフルエンザウイルスのHA分子上に存在し,ヒトがそのような共通エピトープに結合するAbsを産生する能力を有することを示す。Copyright 2018 Daisuke Hirano et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
引用文献 (25件):
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