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J-GLOBAL ID:201902290434353635   整理番号:19A2071003

津波復興地区子どもたちを元気にする遊園地実験教室(II)

The scientific experiment study in the amusement park which gathered the children of the tsunami stricken area(II)
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 39-40(J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U1627A  ISSN: 1882-4684  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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遊園地はジェットコースターなど子どもにとってワクワクする非日常的な面白物理体験が一杯で,楽しい力学体験の宝庫である。これを「遊園地は巨大な科学実験室だ!」という認識に立って,科学体験学習会を地元の遊園地で10年前から毎年夏に実施してきた。楽しみながらアトラクションによる実験を行うことで実感を伴った理解を図り,理科に強く育てることで「地域からビッグな子を育てよう」という取り組みを行ってきた。昨年からは震災の復興支援の一環として,岩手県沿岸の津波復興地区の子ども達を対象にイベントを行い,彼らを元気づけることも大きな目的のひとつとなった。本研究では,今回の科学体験学習会の経緯や成果,今後の課題や展望について紹介する。(著者抄録)
引用文献 (4件):

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