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J-GLOBAL ID:201902290576064500   整理番号:19A2725289

表面プラズモン共鳴による全ゲノムDNAにおけるシトシンの多重エピジェネティック修飾の逐次評価【JST・京大機械翻訳】

Sequential Assessment of Multiple Epigenetic Modifications of Cytosine in Whole Genomic DNA by Surface Plasmon Resonance
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号: 21  ページ: 13933-13939  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類における活性DNA脱メチル化経路の発見以来,5-メチルシトシン(5mC),5-ヒドロキシメチルシトシン(5hmC),5-ホルミルシトシン(5fC),及び5-カルボキシルシトシン(5caC)を含む後成的シトシン変異体を識別する多くの努力がなされている。しかしながら,DNAにおける複数のシトシン変異体の迅速な識別は,酵素的消化や化学的変換のような時間がかかるDNA前処理を必要とするため,困難なままである。ここでは,逐次表面プラズモン共鳴(SPR)に基づく免疫化学分析を用いて,DNAにおける4種類のシトシン変異体のハイスループット識別を示した。標的DNAは二官能性リンカー1を用いて1段階でビオチニル化され,ストレプトアビジン被覆センサ表面上に強固に固定化され,残留抗体を除去するために設計されたアルカリ洗浄中にそれらを保持した。抗体及び洗浄の注入を繰り返すことにより,同一DNAにおけるシトシン変異体の逐次評価を達成し,10-11転座1(TET1)酵素によるゲノムDNAにおけるin vitro5mC酸化の収率を同定した。これらの結果は,著者らの逐次SPRに基づく免疫化学分析が,時間がかからないDNA前処理なしでの単一列操作による全ゲノムにおける多重後成的修飾の評価に有効であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核酸一般 
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